こどものとき誰にも見えない友達がいたこと、みんなは覚えていますか?
更新:2015/1/14
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世界を救ったのは勇者でも英雄でもない。ひとりの錬金術師だった。 感電事故に遭い、死んでしまった万事平均以下系男子は、異世界にて再び生を受ける。しかし転生するも、次世代魔王――元錬金術師の死体に魂が宿ってしまうことになる。 憑依先の不死身に近い肉体スキルと、転生にて得た、使い方次第で世界を滅ぼせるチート能力を駆使しつつ、勇者の血を継ぐ大賢者の住まう小さな町にて、平穏だけど非日常な異世界ライフを満喫していく。 ※舞台や人物はほぼ「双黒のアルケミスト」と同じですが、別の世界線のお話です。 ※第三回ESN大賞の選考通過作品です。
更新:2016/9/30
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人の生死を医学的に選別し、死亡宣告を行う「死生裁判士」、別称「選別者」のひとりである若き医学者と、新型感染症を患った少女。立場の違う二人の見える世界は、やがてひとつの物語となる。思い込んできた生命観とは何か。知らされざる真実とは何か。物質世界とは異なる、独立した時代と世界で起きた変化の風の行方は―― (あなたのSFコンテスト参加作品。Science・Fiction、Sickness・Fantasy)
更新:2014/12/31
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私は殺したけど、殺していない――。 惑星開発や延命治療、立体投影が進んでいる程度の時代。常に変化し続ける都市と何も変わらない古都が混じる、比較的豊かで平和な国。パラノイアを訴えられた前科持ちのニート系天才少女に人生二度目の”不可解な”災難が降り注ぐが、それは第二の人生を歩むきっかけとなる。 この世界はすべての現象を科学という手法で証明できると錯覚している。どこかで書き間違えられた事実は、人類の知らない間に形を変えていく。それは案外、拍子抜けするような、馬鹿げたものかもしれない。 超能理論(サイエンス)と異能仮想(ファンタジー)が織り成す、何処かの世界に浮かぶ物語。 キョウカ様の企画「キカプロコンテスト」の佳作(三次審査突破、最終選考到達)作品です。
更新:2020/1/12
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